Westone1(珍しくBA型) [ヘッドフォン]

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普段カナル型イヤフォンはダイナミック型が好きな自分ですが、密かに一機種だけBA型を持っています。
それが今回のWestone1です。
ダイナミック型はEX90SLやE2C、KOTORIなど持ってるわりには BA型は相性がいいのが見つからず、
fi5EB SE210 と代々一機種しかもってなかったりします。(売却など)
でこれが3代目のBA型なのですが 個人的にWestoneの製品は価格が高いイメージや玄人向けのイメージがあり
手を出してこなかったのですが、今回は初めて手を出してしまいました。(中古ですが)
にしても驚いたのは付属イヤピースの種類の多さ(シリコン系2種類(3サイズ)3段きのこComply)なところです。
特にComplyが付属してるのはうれしいところ。
自分の場合耳の穴の左右の大きさが1サイズ違うこともあり。結構これで頭かかかえていたりします。
シリコンチップだ右がLで左がMのサイズに・・・たぶん左側は過去に鼓膜を破って再生したときに代わってしまったのかも。
(中耳炎の手術の直後にいきなり殴られ 破れ、一度は移植もあったが3日後に修復)
ただ耳型とってカスタムにするのもどうかな~と思ってた矢先に出会ったのがComplyなどの低反発系イヤピースです。
それ以来、ほぼ手持ちのカナル型には装着しているぐらいのはまりっぷりです;;;
あとはハウジング形状で装着感を高めているのもいいですね、ただケーブルをみみにかけるだけでなく
耳の穴の外側に当てるようにはまる形状もずれにくくて好きです。

で、音ですが。コレまで使ってきたBA型が音域狭めのこってり系の音だったのに対して、
Westone1は、どちらかといえば音域広めの スッキリ系の音だったり。
同じBA型でもここまでかわるんだなぁと驚きました。
ただスッキリしすぎて乾き気味の音なので、こってり(温かみ)の音とどちらをとるかはその人次第ですね。
弦楽器の音なんかは丁度いいぐらいのスッキリ感なのかなぁ・・・と。
ヘッドフォンでいえば ASHIDA VOXのST-31の音に近いです(900ST以前のモニター機)
かなりモニターよりなのかなと。

ちなみにDAPはKENWODのMS-F516(MEDIA Kegシリーズ)です。
音質はこのみなものの、アンプ部分が弱めな成果 ダイナミック型では鳴らしきれない機種も;;
ちなみにWestone1は低めのVolでも鳴らしきれます。
なので結構この組み合わせで持ち歩くことが。
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