TRIO KH-52 [アンティークヘッドフォン]

久々の更新です。

IMGP0817.JPG
TRIO(現ケンウッド)のKH-52 ステレオ機です。
タイプ的には開放型になるもよう。
ですがSE-4のように抜けが言い訳でわなくどちらかといえばほどほどに篭り系
と、いっても、篭るのは高域で、中低域はかなりキます
言い方を変えれば高域が下がってる感じでしょうか。
うむむ・・・表現が難しいです。


ちなみに、入手時にはイヤーパッドのスポンジだったものは完全に粉末になっていたので。
クリーニング後、ティッシュを一枚入れてます。
ちなみにパッドは少しスライドさせると外れるのでメンテしやすいです。
ドライバ周りの配線が面白かったので一枚
IMGP0815.JPG


試聴盤
Suara 赤い糸(ブルースペックCD)
試聴環境
DCD-1500AE FOSTEX HP-A7&DCD-1500AEヘッドフォン出力

nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 2

黄昏

開放型でも篭ると云うのもアレですね。
しかも低域でなく高域というのが。
所謂高域が刺さらないと云うかそんなに伸びないのですかな。
側面が開放されてないと云うのもあるのかな?
スポンジはやっぱり劣化しますねw
by 黄昏 (2010-02-26 04:30) 

スピードの素

>たそがれさん
側面が細かいパンチングメッシュ加工なだけに あまり抜けにくいようですね。
まぁ この時代ドライバマグネットは フェライト、よくてサマコバなので
高音が柔らかすぎるのかも。この二つのマグネットはそういう傾向ありますし
by スピードの素 (2010-02-27 11:00) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

鶏卵紙写真見れます!生演奏聞き ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。