BRM414宇都宮棚倉矢祭ルート [自転車]
久々の更新です
先日4・14にAJ宇都宮さん主催のhttp://www.geocities.co.jp/ajubrm/" target="_blank">「BRM414宇都宮200km矢祭ルート」に参加して来ました。
難しいイベント名ですが
ルートは
往路
復路
簡単にいえば 「決められたルートを辿って200Km走ってきましょう ただし制限時間は有りだよ」
なイベントです。もちろん怪我や事故でのリタイヤも可能 でも主催側でピックアップはしないから
自己完結してね って感じです。(今回の制限時間は13時間30分)
地図やラリーのようなコマ図は主催側から提供されますが そのままで使うか印刷して見やすく加工するか
GPSフォーマットに変更してハンディナビに入れたりは人それぞれ
自分はA4縦フォーマットだったのを切り貼りしてA4横にして 防水クリアファイルに入れてました。
あとバックアップでGPSデータに変換してiPhoneに入れてました。
(結局見る余裕は無かったのですが)
あとは昼夜走るので フロントに白色灯 ヘルメットと自転車本体に赤ライト 身体には警備員が着ているような反射ベストを着用
ここいらは 朝スタート時に車検でチェックされます。
765レーシングジャージ
Blueロードバイク
ちなみに自分はこんな服装と自転車でした(後日撮影)
自転車とジャージの当日写真は
6月にグラフィック社から発売される
ランドヌールVOL3に載るそうです(当日朝取材を受けました)
5:55
起床 正直自信がない中朝食と前日までに済ませてた準備を背負って森林公園へ
到着するといつものショップの店長さんや同じ765ジャージの人と話をしたり
上から下まで青だったのが珍しいのか「ランドヌール誌」の取材&写真をとられたりとリラックス
朝の出走前ミーティングは犬の放し飼いエリアの話と 北の将軍様のミサイルの時は一斉メールをするとの話が
7:50
宇都宮市 森林公園駐車場を第一ウェーブでスタート
いきなり鶴カントリーの登りと一気の下り ブレーキシューがリムにあたる音にびっくりしつつも落車なしで
下りきって国道293に合流
中里原の交差点から 県道63号242号30号をのぼり基調の県道を走って第一チェックポイントの
黒磯木綿畑のセブン-イレブンへ。が・・・ 県道30号走行中に太ももを釣る事態に;;;
ペース配分考えずフラットな所で景気よく走っていた反動が早速・・・とりあえず ペースを落として
ゆっくり走ってました。
途中関谷北の交差点の信号待ちで軽トラの老夫婦に「今日はたくさん自転車みるけどレースかい?がんばって」
なんて言葉もいただき 那須の牧場エリアを気持ちよく抜けて
10:25
第一チェックポイント セブン-イレブン黒磯木綿畑店に到着
(買い物をしたレシートが通過証明)(コーラと炭酸ウコン おむすび アクエリアス500ml購入)
朝一緒にスタートしたショップの常連さんたちともここで再会 他の参加者の人や前出したランドヌール編集部の人もいたりとにかく人だらけ
手持ちの塗り薬で足腰腕のケアをして次は栃木と福島の県境越えに仕事の癖か名前だけ
知ってる郵便局を実際に見たり「りんどうライン」の風景をみたり放し飼いの犬に追いかけられながら
県境の戸中峠へ もうここらへんに来ると足は何度もつっては痛みがなくなっての繰り返しに
しかも自分 自転車で峠走るのが大嫌いというか 苦手;;;
一番軽いギアにしても無理なので押して歩くことに(標高241mから標高591mまでの登り)
ただ登りきれば第二チェックポイントまで下りなので押した分の時間や足の休めにはなるはず。
職場の人に桜がきれいと言われて期待してましたがすでに散ってました;;;
が、途中桜?を見つけたので撮影
桜?
13:49
第二チェックポイント セブン-イレブン棚倉バイパス店到着
ここは有人チェックポイントなので 第一第二で買い物をしたレシートを駐車場にいるスタッフさんに見せて
ブルベカードと言う証明書類に時間とサインをもらいます。
お昼も過ぎていたのでボンゴレスパとお約束のコーラとポカリを購入
ここは第一ほどではないですが山を降りてスグのチェックポイントなので人も集まり話も弾みます。
出発の頃合いが同じだった人たちとトレインを組んで走ることに
でもここから茨城県大子町までは向かい風 体は冷えたり登りで体力は消耗
(足の釣りも止まらない 何度も降りて歩いた)
大子町を過ぎて茨城栃木の県境にはいったときは「帰ってきたぞ~」な感じに(残り50km以上ある)
17:09
第三チェックポイント セブン-イレブン那珂川町馬頭店到着
ここが最後のチェックポイント レシートチェックとカード記入をしてもらい 残り50km向けて準備 この段階で陽が傾いていたのでフロントホイールに付けるライトや手元を照らすヘッドライト
ウインドブレーカーを着て出発
ここからは八溝グリーンラインという広域農道にはいるのですが 路面はいいけど起伏がすごい・・・何度も足ついて押してました
途中から日没な上に氏家のトンネルでは見ちゃいけないものも珍しく見えたり;;;(普段は見えない)
ここで「バキン」と前からすごい音が 一緒に走っていた方のサドルの留め具が一気にずれたとのこと
周囲は真っ暗なので照らしていようとした所「すぐに直して追いかけるから先に行って」との事。
この人には棚倉からずっと一緒で坂を押してる時もある程度先で待ってて下さったり
励ましてくれたりな人でしたが後ろ髪を惹かれつつも先に
さくら市氏家にはいったあたりから 後ろに数人グループがついてきてました
ここからは2月にここに来るのは夜だろうと思い事前に走ったエリア やはり夜に来ましたw
ルート図を確認しつつ阿久津大橋を渡り 白沢へここで先ほどの方が追いかけてきて合流
集団は大きくなりつつ 国道293号に戻る山道を走り 国道293号へ
実はこの辺りから「六分の一の夢旅人2002」を勇気づけに口ずさんでいたのですが ろまんちっく村のあたりから
「原付ベトナム縦断1800キロ」のラストを思い出してしまい感極まって泣き出してしまいましたw
一緒に走ってた人に「まだ早いよ~」なんて言われつつ ラストの鶴カントリー倶楽部の登りと森林公園入り口を登りきり
20:37
ゴールの宇都宮市サイクリングターミナルへ
ここで最後のチェックを受けゴールちなみにブルベカードは回収され
一度フランスの本部に記録され戻ってくるそうです(完走バッジ1000円もお願いしました)
ブルベカード
正直な話足が何度もつったときはリタイヤして東北本線か烏山線でかえってこようかとおも いました。
でも 一緒に走っててくれた人や出走前にメンテしてくれたショップの人 ネタをやったから には完走必須って思いもあって何とか完走出来ました。関わってくださった人や運営のみなさまありがとうございました。
(余談)
このあと自分は朝と同じく自転車で森林公園から帰ったのですが 真っ暗の森の中は怖かったです。
走ってる途中固形物が口に入らないときは一本150KCL以上のゼリーで補給してました最終的に4本補給
普段はこれが甘いとか感じないのに甘いと思えるから恐ろしいところです(去年セールでまとめ買い)
ワンセコンドCCDピーチ
補給食
先日4・14にAJ宇都宮さん主催のhttp://www.geocities.co.jp/ajubrm/" target="_blank">「BRM414宇都宮200km矢祭ルート」に参加して来ました。
難しいイベント名ですが
ルートは
往路
復路
簡単にいえば 「決められたルートを辿って200Km走ってきましょう ただし制限時間は有りだよ」
なイベントです。もちろん怪我や事故でのリタイヤも可能 でも主催側でピックアップはしないから
自己完結してね って感じです。(今回の制限時間は13時間30分)
地図やラリーのようなコマ図は主催側から提供されますが そのままで使うか印刷して見やすく加工するか
GPSフォーマットに変更してハンディナビに入れたりは人それぞれ
自分はA4縦フォーマットだったのを切り貼りしてA4横にして 防水クリアファイルに入れてました。
あとバックアップでGPSデータに変換してiPhoneに入れてました。
(結局見る余裕は無かったのですが)
あとは昼夜走るので フロントに白色灯 ヘルメットと自転車本体に赤ライト 身体には警備員が着ているような反射ベストを着用
ここいらは 朝スタート時に車検でチェックされます。
765レーシングジャージ
Blueロードバイク
ちなみに自分はこんな服装と自転車でした(後日撮影)
自転車とジャージの当日写真は
6月にグラフィック社から発売される
ランドヌールVOL3に載るそうです(当日朝取材を受けました)
5:55
起床 正直自信がない中朝食と前日までに済ませてた準備を背負って森林公園へ
到着するといつものショップの店長さんや同じ765ジャージの人と話をしたり
上から下まで青だったのが珍しいのか「ランドヌール誌」の取材&写真をとられたりとリラックス
朝の出走前ミーティングは犬の放し飼いエリアの話と 北の将軍様のミサイルの時は一斉メールをするとの話が
7:50
宇都宮市 森林公園駐車場を第一ウェーブでスタート
いきなり鶴カントリーの登りと一気の下り ブレーキシューがリムにあたる音にびっくりしつつも落車なしで
下りきって国道293に合流
中里原の交差点から 県道63号242号30号をのぼり基調の県道を走って第一チェックポイントの
黒磯木綿畑のセブン-イレブンへ。が・・・ 県道30号走行中に太ももを釣る事態に;;;
ペース配分考えずフラットな所で景気よく走っていた反動が早速・・・とりあえず ペースを落として
ゆっくり走ってました。
途中関谷北の交差点の信号待ちで軽トラの老夫婦に「今日はたくさん自転車みるけどレースかい?がんばって」
なんて言葉もいただき 那須の牧場エリアを気持ちよく抜けて
10:25
第一チェックポイント セブン-イレブン黒磯木綿畑店に到着
(買い物をしたレシートが通過証明)(コーラと炭酸ウコン おむすび アクエリアス500ml購入)
朝一緒にスタートしたショップの常連さんたちともここで再会 他の参加者の人や前出したランドヌール編集部の人もいたりとにかく人だらけ
手持ちの塗り薬で足腰腕のケアをして次は栃木と福島の県境越えに仕事の癖か名前だけ
知ってる郵便局を実際に見たり「りんどうライン」の風景をみたり放し飼いの犬に追いかけられながら
県境の戸中峠へ もうここらへんに来ると足は何度もつっては痛みがなくなっての繰り返しに
しかも自分 自転車で峠走るのが大嫌いというか 苦手;;;
一番軽いギアにしても無理なので押して歩くことに(標高241mから標高591mまでの登り)
ただ登りきれば第二チェックポイントまで下りなので押した分の時間や足の休めにはなるはず。
職場の人に桜がきれいと言われて期待してましたがすでに散ってました;;;
が、途中桜?を見つけたので撮影
桜?
13:49
第二チェックポイント セブン-イレブン棚倉バイパス店到着
ここは有人チェックポイントなので 第一第二で買い物をしたレシートを駐車場にいるスタッフさんに見せて
ブルベカードと言う証明書類に時間とサインをもらいます。
お昼も過ぎていたのでボンゴレスパとお約束のコーラとポカリを購入
ここは第一ほどではないですが山を降りてスグのチェックポイントなので人も集まり話も弾みます。
出発の頃合いが同じだった人たちとトレインを組んで走ることに
でもここから茨城県大子町までは向かい風 体は冷えたり登りで体力は消耗
(足の釣りも止まらない 何度も降りて歩いた)
大子町を過ぎて茨城栃木の県境にはいったときは「帰ってきたぞ~」な感じに(残り50km以上ある)
17:09
第三チェックポイント セブン-イレブン那珂川町馬頭店到着
ここが最後のチェックポイント レシートチェックとカード記入をしてもらい 残り50km向けて準備 この段階で陽が傾いていたのでフロントホイールに付けるライトや手元を照らすヘッドライト
ウインドブレーカーを着て出発
ここからは八溝グリーンラインという広域農道にはいるのですが 路面はいいけど起伏がすごい・・・何度も足ついて押してました
途中から日没な上に氏家のトンネルでは見ちゃいけないものも珍しく見えたり;;;(普段は見えない)
ここで「バキン」と前からすごい音が 一緒に走っていた方のサドルの留め具が一気にずれたとのこと
周囲は真っ暗なので照らしていようとした所「すぐに直して追いかけるから先に行って」との事。
この人には棚倉からずっと一緒で坂を押してる時もある程度先で待ってて下さったり
励ましてくれたりな人でしたが後ろ髪を惹かれつつも先に
さくら市氏家にはいったあたりから 後ろに数人グループがついてきてました
ここからは2月にここに来るのは夜だろうと思い事前に走ったエリア やはり夜に来ましたw
ルート図を確認しつつ阿久津大橋を渡り 白沢へここで先ほどの方が追いかけてきて合流
集団は大きくなりつつ 国道293号に戻る山道を走り 国道293号へ
実はこの辺りから「六分の一の夢旅人2002」を勇気づけに口ずさんでいたのですが ろまんちっく村のあたりから
「原付ベトナム縦断1800キロ」のラストを思い出してしまい感極まって泣き出してしまいましたw
一緒に走ってた人に「まだ早いよ~」なんて言われつつ ラストの鶴カントリー倶楽部の登りと森林公園入り口を登りきり
20:37
ゴールの宇都宮市サイクリングターミナルへ
ここで最後のチェックを受けゴールちなみにブルベカードは回収され
一度フランスの本部に記録され戻ってくるそうです(完走バッジ1000円もお願いしました)
ブルベカード
正直な話足が何度もつったときはリタイヤして東北本線か烏山線でかえってこようかとおも いました。
でも 一緒に走っててくれた人や出走前にメンテしてくれたショップの人 ネタをやったから には完走必須って思いもあって何とか完走出来ました。関わってくださった人や運営のみなさまありがとうございました。
(余談)
このあと自分は朝と同じく自転車で森林公園から帰ったのですが 真っ暗の森の中は怖かったです。
走ってる途中固形物が口に入らないときは一本150KCL以上のゼリーで補給してました最終的に4本補給
普段はこれが甘いとか感じないのに甘いと思えるから恐ろしいところです(去年セールでまとめ買い)
ワンセコンドCCDピーチ
補給食
2013-04-16 22:26
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